Windowsの深さにおどろいてみた
2008.02.23 Saturday 01:11
かれこれ10年以上Windowsを使ってきた。
最初の日本語版であるWindows3.0はPC-9801上だった。640ドット×400ドットの狭っ苦しい画面の中にアイコンとウィンドウがごった返していた。
Windows3.1でようやく使い物になったかと思ったろ、まだMS-DOS上で動くソフトをどうやって動かすかが課題だった。
そしてWindows95発売。PC-9801NS/RというモノクロノートはCPUアクセラレータを積んでIntel DX4/75MHzで動いていた。パワーはあったが画面が縦480ドットに満たないため、タスクバーが見えず使えなかった。仕方なく外部モニタを拡張ボックスにつなぎ、据え置きで使った。
当然持ち運びできないのでようやくDOS/Vノートを購入。PCカードドライバだのいちいち探しては試し、の連続。
Windows98になりOSR2なんて不思議な展開となったが、もはやソフトは動いて当たり前、ハードもつながって当たり前の時代に。
WindowsMeは必然的にパス。次の2000のリリースが見えていたのにMeへ乗り換える気にはなれなかったし、必要性もなかった。
というわけで最初はかなり長いことWindows2000のプレリリース版を使って、製品版2000となったのだが、その安定性はもう9x系には戻れない体になってしまった。
NT系は仕事ではNT3.5、NT4.0と使っていたが、一時代前のOSって感じで使う気になれなかった。デバイスの問題もあったし、Windows2000が出て良かったと思っていた。
ところがWindowsXPが発売されて状況が変わる。またまた動かないソフトやハードが...それも時間が経つにつれ改善され、いつしかSP2が出ていた。そしてまたVistaで同じことを繰り返している。
いい加減にして欲しいんだが...もう。
そんな具合でUNIX系OSも使いつつ、ほとんどWindowsメインでやってきた私だが、マニアではない。しいて言えばプチ・パワーユーザか。いまだに知らないことだって多い。
先日もタスクバーの右クリックメニューにある「新規ツールバー」って何のためのもの?なんて漠然と思っていたのだが、実は任意のフォルダを登録しておけば、フォルダの内容がメニュー表示される。
内容は実行ファイルでもいいし、ショートカットでもいい。拡張子が登録されておればドキュメントでもOKだ。それがフォルダ名のついたボタンとしてタスクバー上に追加される。
実はそういった機能を持つランチャーを自分で作ったのだが、いちいちランチャーを起動しなくてもそこにメニューがあるというのは便利だったので使うのはやめた。先日それを知り合いに話したら、そんな便利な機能があるなんて知らなかった!!と本気でびっくりしてた。
さて、そんな私の現在のデスクトップはこんな具合。アイコンはごみ箱しかない。しかも壁紙がデュアルモニタの左右でつながっている。サイドバーにはカレンダー、日本時間の時計、ドイツ時間の時計、地元の天気、通貨換算(ユーロレートを見ている)があるがそれさえも隠れてしまう。

仕事では常にExcelや販売管理ソフト、3D-CADやブラウザなどを常時いくつも開いているためで、プログラムはスタートメニューやクイック起動メニュー、新規ツールバーで追加したメニューボタンで呼び出すようにしている。
しかし休憩中はきれいな風景を眺めてリラックスしたいので、壁紙はSXGAのデスクトップ2つ分のサイズ(2560x1024)のものを用意し、「並べて表示」とした。こうすると実寸で表示するため2画面にまたがって配置される。
特殊なソフトが必要とか書いてあったように思うのだが、なんかできてるしなあ...XP以前でできるかは確認していない。
最初の日本語版であるWindows3.0はPC-9801上だった。640ドット×400ドットの狭っ苦しい画面の中にアイコンとウィンドウがごった返していた。
Windows3.1でようやく使い物になったかと思ったろ、まだMS-DOS上で動くソフトをどうやって動かすかが課題だった。
そしてWindows95発売。PC-9801NS/RというモノクロノートはCPUアクセラレータを積んでIntel DX4/75MHzで動いていた。パワーはあったが画面が縦480ドットに満たないため、タスクバーが見えず使えなかった。仕方なく外部モニタを拡張ボックスにつなぎ、据え置きで使った。
当然持ち運びできないのでようやくDOS/Vノートを購入。PCカードドライバだのいちいち探しては試し、の連続。
Windows98になりOSR2なんて不思議な展開となったが、もはやソフトは動いて当たり前、ハードもつながって当たり前の時代に。
WindowsMeは必然的にパス。次の2000のリリースが見えていたのにMeへ乗り換える気にはなれなかったし、必要性もなかった。
というわけで最初はかなり長いことWindows2000のプレリリース版を使って、製品版2000となったのだが、その安定性はもう9x系には戻れない体になってしまった。
NT系は仕事ではNT3.5、NT4.0と使っていたが、一時代前のOSって感じで使う気になれなかった。デバイスの問題もあったし、Windows2000が出て良かったと思っていた。
ところがWindowsXPが発売されて状況が変わる。またまた動かないソフトやハードが...それも時間が経つにつれ改善され、いつしかSP2が出ていた。そしてまたVistaで同じことを繰り返している。
いい加減にして欲しいんだが...もう。
そんな具合でUNIX系OSも使いつつ、ほとんどWindowsメインでやってきた私だが、マニアではない。しいて言えばプチ・パワーユーザか。いまだに知らないことだって多い。
先日もタスクバーの右クリックメニューにある「新規ツールバー」って何のためのもの?なんて漠然と思っていたのだが、実は任意のフォルダを登録しておけば、フォルダの内容がメニュー表示される。
内容は実行ファイルでもいいし、ショートカットでもいい。拡張子が登録されておればドキュメントでもOKだ。それがフォルダ名のついたボタンとしてタスクバー上に追加される。
実はそういった機能を持つランチャーを自分で作ったのだが、いちいちランチャーを起動しなくてもそこにメニューがあるというのは便利だったので使うのはやめた。先日それを知り合いに話したら、そんな便利な機能があるなんて知らなかった!!と本気でびっくりしてた。
さて、そんな私の現在のデスクトップはこんな具合。アイコンはごみ箱しかない。しかも壁紙がデュアルモニタの左右でつながっている。サイドバーにはカレンダー、日本時間の時計、ドイツ時間の時計、地元の天気、通貨換算(ユーロレートを見ている)があるがそれさえも隠れてしまう。

仕事では常にExcelや販売管理ソフト、3D-CADやブラウザなどを常時いくつも開いているためで、プログラムはスタートメニューやクイック起動メニュー、新規ツールバーで追加したメニューボタンで呼び出すようにしている。
しかし休憩中はきれいな風景を眺めてリラックスしたいので、壁紙はSXGAのデスクトップ2つ分のサイズ(2560x1024)のものを用意し、「並べて表示」とした。こうすると実寸で表示するため2画面にまたがって配置される。
特殊なソフトが必要とか書いてあったように思うのだが、なんかできてるしなあ...XP以前でできるかは確認していない。