カメラ関係の店に行ってみた
2008.09.24 Wednesday 21:26
なんかずっと更新をサボっていた。
書くことがないわけではなく、むしろ書くことがありすぎてどれから書こうか困ってしまうぐらいだ。しかし、どれもこれもマニアックで本館にちょろっと書くような話題ではなかったということ。
それにしても、今年のGWにデジイチを買って以来ここしばらくで今まで行かなかったような店をのぞくようになった。カメラ店だ。
昔35mmコンパクトカメラで写真を撮っていたとき、あるいはそれ以前にも110フィルム式の一眼レフを持っていた(オークションで売っぱらって忘れていたけど)ことがあり、そのときは現像に、プリントに、結構カメラ店は行っていたように思う。
ところがデジカメに以降してからは行かなくなった店No.1だったのがカメラ店だった。フィルム買わないし、今みたいなデジタルプリントなんてやってなかったし...
それがデジイチを買ってからは中古レンズを探しに行ったり、デジカメプリントを取りに行ったり(注文はもちろんネット)。特に中古レンズ探しに新宿まで行ったりした。出張のついでであることは言うまでもないのだが。
最近よく行くカメラ店。
・カメラのナニワ(日本橋)
中古カメラの掘り出し物とかジャンクレンズも豊富。
・トキワカメラ(日本橋)
同上。こちらはけっこう安いものもある。
・カメラのキタムラ(うちの近所)
ネットでも店舗でも中古カメラやレンズが意外と豊富
・八百富写真機店(大阪駅)
昔からなにげにのぞいていたが、とにかく品数豊富。
最近になって初めて行ったカメラ店。
・カメラのナニワ(心斎橋)
高級舶来カメラの宝庫。
・カメラの大林(梅田)
同上
そして今週になって初めて『大阪写真会館』に行った。ここにはいくつかの中古カメラ専門店があり、狭く古い雑居ビルの一室にこれでもかと言わんばかりにうずたかく積まれたジャンク品の山とか、なかなかナイスな店ばかり。
いずれの店も、平日夕方だというのに常連客が座り込んで話し込んでいるとか、店主が黙々とカメラの修理に集中して客がいることにもお構いなし、など商売っ気があまり感じられなかったり。あははは...いいねえ、こういうの。サロンとか。
その中で今回「矢倉カメラ商会」さんでいくつかレンズをゲット。
ひとつはミノルタAF35-70mmマクロ。故障しているということで500円。もうひとつは同じくミノルタAF35-105mm。こちらはカビ玉だったが動作するので1,000円。あとニコンFマウント用のスコープ愛ピース。レンズをつけると望遠鏡になるという代物だが、中にプリズムが入っているため正立像で見える。残念ながらパーツを紛失していて修理不能ということで500円。
他にもケースやら何やら有象無象がひしめき合っているのが「魔窟」と呼ぶに相応しい。ご主人はしゃべってみると気さくな方でたいへん気に入りましたです。また行こうっと。
こちらがAF35-70。ピントリングが動かなかったが帰ってαにつけてみるとやっぱりダメ。バラしてみるとギアに何か挟まってて、取り除くとちゃんと動くようになった。不思議なのはマクロモードで、スイッチをマクロにしてズームリングを回すと、マクロ域ではズームリングがピントリングになる。つまりマニュアルになるということ。ほー...結構よく写るし、コレいいかも。

そしてAF35-105。こちらはどうにもバラせなくて諦めたが、試写してみると何ともいえないソフトフォーカスに。ピントはAFが利くけど最短1mじゃ出番ないかなあ...部品取りだな。マウント部とICチップは使えそうだ。

もう1つのアイピースはFマウントをはずして、M42のマウントアダプタをネジ止めしてみた。M42のドイツレンズをつけてみるとバッチリ見える。この間Fマウントのチルトアダプタを改造してαマウント化したのだが、フランジバック差は約2mm。M42だと1mmなのでちょっとした加工だけでバッチリ使える。
まあ使い道が思い当たらないし、ツァイスの双眼鏡も単眼鏡も持ってたりするので、ネタに終わるかもしれない。

これを...

こうして...

できた〜 (レンズはSMCタクマー)
だんだんと使用するレンズの傾向が固定してきたので、そろそろ不要レンズを売り飛ばそうかと思っている。とか言いながらさっき落としてしまったのはペンタコンシックスマウントのビオメタール120mmだったりするわけだが...もちろんαマウント化したチルトアダプタでしか使えないのでめちゃ出番は限られるのだが、絞り羽根がないジャンクらしいというところに魅力を感じてしまった。
やっぱりどっかずれてるよな。>自分
書くことがないわけではなく、むしろ書くことがありすぎてどれから書こうか困ってしまうぐらいだ。しかし、どれもこれもマニアックで本館にちょろっと書くような話題ではなかったということ。
それにしても、今年のGWにデジイチを買って以来ここしばらくで今まで行かなかったような店をのぞくようになった。カメラ店だ。
昔35mmコンパクトカメラで写真を撮っていたとき、あるいはそれ以前にも110フィルム式の一眼レフを持っていた(オークションで売っぱらって忘れていたけど)ことがあり、そのときは現像に、プリントに、結構カメラ店は行っていたように思う。
ところがデジカメに以降してからは行かなくなった店No.1だったのがカメラ店だった。フィルム買わないし、今みたいなデジタルプリントなんてやってなかったし...
それがデジイチを買ってからは中古レンズを探しに行ったり、デジカメプリントを取りに行ったり(注文はもちろんネット)。特に中古レンズ探しに新宿まで行ったりした。出張のついでであることは言うまでもないのだが。
最近よく行くカメラ店。
・カメラのナニワ(日本橋)
中古カメラの掘り出し物とかジャンクレンズも豊富。
・トキワカメラ(日本橋)
同上。こちらはけっこう安いものもある。
・カメラのキタムラ(うちの近所)
ネットでも店舗でも中古カメラやレンズが意外と豊富
・八百富写真機店(大阪駅)
昔からなにげにのぞいていたが、とにかく品数豊富。
最近になって初めて行ったカメラ店。
・カメラのナニワ(心斎橋)
高級舶来カメラの宝庫。
・カメラの大林(梅田)
同上
そして今週になって初めて『大阪写真会館』に行った。ここにはいくつかの中古カメラ専門店があり、狭く古い雑居ビルの一室にこれでもかと言わんばかりにうずたかく積まれたジャンク品の山とか、なかなかナイスな店ばかり。
いずれの店も、平日夕方だというのに常連客が座り込んで話し込んでいるとか、店主が黙々とカメラの修理に集中して客がいることにもお構いなし、など商売っ気があまり感じられなかったり。あははは...いいねえ、こういうの。サロンとか。
その中で今回「矢倉カメラ商会」さんでいくつかレンズをゲット。
ひとつはミノルタAF35-70mmマクロ。故障しているということで500円。もうひとつは同じくミノルタAF35-105mm。こちらはカビ玉だったが動作するので1,000円。あとニコンFマウント用のスコープ愛ピース。レンズをつけると望遠鏡になるという代物だが、中にプリズムが入っているため正立像で見える。残念ながらパーツを紛失していて修理不能ということで500円。
他にもケースやら何やら有象無象がひしめき合っているのが「魔窟」と呼ぶに相応しい。ご主人はしゃべってみると気さくな方でたいへん気に入りましたです。また行こうっと。
こちらがAF35-70。ピントリングが動かなかったが帰ってαにつけてみるとやっぱりダメ。バラしてみるとギアに何か挟まってて、取り除くとちゃんと動くようになった。不思議なのはマクロモードで、スイッチをマクロにしてズームリングを回すと、マクロ域ではズームリングがピントリングになる。つまりマニュアルになるということ。ほー...結構よく写るし、コレいいかも。

そしてAF35-105。こちらはどうにもバラせなくて諦めたが、試写してみると何ともいえないソフトフォーカスに。ピントはAFが利くけど最短1mじゃ出番ないかなあ...部品取りだな。マウント部とICチップは使えそうだ。

もう1つのアイピースはFマウントをはずして、M42のマウントアダプタをネジ止めしてみた。M42のドイツレンズをつけてみるとバッチリ見える。この間Fマウントのチルトアダプタを改造してαマウント化したのだが、フランジバック差は約2mm。M42だと1mmなのでちょっとした加工だけでバッチリ使える。
まあ使い道が思い当たらないし、ツァイスの双眼鏡も単眼鏡も持ってたりするので、ネタに終わるかもしれない。

これを...

こうして...

できた〜 (レンズはSMCタクマー)
だんだんと使用するレンズの傾向が固定してきたので、そろそろ不要レンズを売り飛ばそうかと思っている。とか言いながらさっき落としてしまったのはペンタコンシックスマウントのビオメタール120mmだったりするわけだが...もちろんαマウント化したチルトアダプタでしか使えないのでめちゃ出番は限られるのだが、絞り羽根がないジャンクらしいというところに魅力を感じてしまった。
やっぱりどっかずれてるよな。>自分